2023年10月03日
イベント&研修情報
第9回日本国際歯科大会&ワールドデンタルショー参加
9月30日&10月1日、パシフィコ横浜で開催された第9回日本国際歯科大会&ワールドデンタルショーに参加してきました。
日本国際歯科大会&ワールドデンタルショーともに歯科用顕微鏡のシェアがますます伸びていました。 国際歯科大会では海外の演者を講演を聴くことができます。
お目当ては歯科用顕微鏡で歯周形成外科手術の第1人者Otto Zuhr先生と、歯の神経を保存する基準や術式の研究を20年以上されているDomenico Ricucci先生です。 とくにRicucci先生は、「むし歯で感染した象牙質をどこまで除去すべきなのか?」について細菌染色を用いた研究をされていらっしゃって、私も学位研究で論文を引用させていただいた先生です。 歯科用顕微鏡により拡大下で歯の神経を観察することで、歯の神経も積極的に保存できるようになるかもしれません。 どの会場もほぼ満員でした。 11月には米国歯周病学会に参加してまいります。 世界基準の治療を知ることで、できるかぎりバイアスのない治療を患者様に提供していきます。
口腔戦士デンタマンと。↓
歯科医師 東