2019年03月23日
イベント&研修情報
「Megagen Annual Meeting」インプラントポジションと補綴形態の重要性についてのセミナー
3月21日、浅草橋のヒューリックカンファレンスで行われた林揚春先生の「Megagen Annual Meeting」インプラントポジションと補綴形態の重要性に関する講演会に参加してきました。
今回の講演会の主要なテーマは、審美領域(前歯など)におけるインプラント上部構造の歯肉縁のラインをどのようにマッチさせるか、そのための理想的なプロビジョナルレストレーション(仮歯)と最終補綴物の形態の決め方、それを考慮したインプラント埋入位置の留意点についてでした。
インプラント上部の補綴物は、特有の形態であり、それを歯科医師はもちろんのこと、作製する技工士も一緒に共通認識をもつことが大切です。そのためにも診療室でしか分からない情報をいかに伝達、共有できるかが非常に重要です。
インプラントの種類や科学的根拠のある技術も増えてきており、適応症の幅も広がりつつあります。
インプラントをご検討されている方はぜひ本院へご相談ください。
歯科医師 手塚