2020年01月17日
イベント&研修情報
小児期からのフッ化物応用のすすめ方研修会に参加致しました
令和2年1月16日、彩の国すこやかプラザで行われました、埼玉県歯科医師会主催の「小児期からのフッ化物応用のすすめ方研修会」に参加致しました。
たくさんの参加者様がいらっしゃる中、フッ化物(いわゆるフッ素)の基本事項から症例報告などを聴きました。
途中から、私にももっと出来る事があるのではないかという思いからメモ用紙は走り書きでびっしりになりました。
内容は「埼玉県の子どもに虫歯はいらない」をスローガンに、歯や口の健康増進を推進するための研修会です。
3歳児の10人に1〜2人、12歳児の10人に3人に
1本以上の虫歯があるそうです。
100歳まで生きる世代、健康寿命を延ばすためには少しでもながく自身の歯で食事を摂ることが重要です。
フッ化物は、簡単に使え、正しく使えば安全性も高く、入手も簡単で費用もさほどかかりません。
ですが予防効果はとても高い優秀なアイテムです。
子ども達の良い将来を作るために、お手伝いができるよう努めてまいります。
歯科衛生士 諸永